2023年6月25日 住宅デー

6月25日 日曜日

大工さんの組合が、スペインのガウディの誕生日にちなんで制定したのが、住宅デー。自分の家を見直してみるのによい機会かもしれません。

住宅デー開催
川崎建築労働組合

住宅デー

全国建設労働組合総連合が1978年に制定。スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された。
住宅デーは、地域の皆さんに私たちの仕事や技能を理解してもらう日です。 私たち地域の職人が住宅相談や改善アドバイス、住宅リフォーム助成をはじめとする地域で活用できる制度の情報提供、独居老人宅や保育園・小中学校などの修繕ボランティアを行います。

指定自動車教習所の日

全日本指定自動車教習所協会連合会が制定。1960年のこの日、道路交通法改正法が施行され、公安委員会が指定した自動車教習所を卒業すると運転免許取得時の技能試験が免除される制度が定められた。

天覧試合の日

1959年のこの日、昭和天皇皇后両陛下が後楽園球場で巨人対阪神戦を観戦した。プロ野球の天覧試合はこれが初めてだった。4対4の同点で迎えた9回裏、巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実からホームランを打ってサヨナラ勝ちをした。

(旧)救癩の日

1931年~1963年。
らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせていた大正天皇の后・貞明皇后の誕生日。
1964年に「ハンセン病を正しく理解する週間」に移行した。

独立記念日 [モザンビーク]

1975年のこの日、モザンビークがポルトガルから独立した。

モザンビーク共和国の概要

面積:79.9万平方キロメートル(日本の約2倍)
人口:約 3,036万人、人口増加率2.9%(2019年:世銀)
首都:マプト(人口約108万人、2017年:INE(モザンビーク統計局推計人口))
民族:マクア、ロムウェ族など約40部族
言語:ポルトガル語
宗教:キリスト教(約40%)、イスラム教(約20%)、伝統宗教

日本の約2倍にあたる79.7万平方キロメートルの国土に、約3,000万の人々が暮らしています。主要部族であるマクア・ロムウェ族が人口の約40%を占め、その他国内には約40の民族が存在する、多民族国家です。公用語はポルトガル語ですが、ポルトガル語を第一言語とする人は人口の10%未満で、複数の言語が共存、使用されています。
ポルトガルの植民地から独立を果たした1975年以降も不安定な政情が続き、ようやく内戦が終結したのは1992年を迎えてからのことでした。その後、政治の安定化とともに経済発展が進みつつありますが、2019年時点での一人当たりの国民総所得(GNI)は480米ドルで、「後開発途上国」の一つに分類されています。主要産業は農業でとうもろこしが主な農産物ですが、近年は豊富な鉱物資源を活用した資源開発も活発に行われています。

国家の日 [クロアチア,スロベニア]

1991年のこの日、クロアチアとスロベニアがユーゴスラビアからの独立を宣言した。

クロアチア共和国の概要

面積:5万6,594平方キロメートル(九州の約1.5倍)
人口:387.1万人(2021年:クロアチア政府統計局)
首都:ザグレブ
言語:公用語はクロアチア語
宗教:カトリック、セルビア正教等
民族:クロアチア人(91.6%)、セルビア人(3.2%)等(2021年国勢調査)

ヨーロッパの南東、バルカン半島の西岸にあるクロアチアは、アドリア海に面した美しい海岸線が5800キロ以上にわたって続き、北部には多くの温泉がある自然豊かな国です。「アドリア海の真珠」とうたわれる南部の城壁都市ドブロブニクは、新婚旅行先として人気で、日本をはじめ世界中から観光客が訪れます。ドブロブニクの旧市街をはじめ多くの世界遺産を抱え、観光業が国内総生産(GDP)の2割近く(19年)を占めています。ほかにも、オリーブ栽培や造船業、ワインづくりなどが盛んで、日本との貿易では輸出の約5割がアドリア海産のクロマグロです。東西ヨーロッパのはざまにあり、たびたび他国に侵略されてきました。16世紀にはハプスブルク帝国の支配下に入り、海岸の景勝地は貴族たちの別荘地に。第2次世界大戦中はナチス・ドイツの傀儡(かいらい)国が樹立されました。東西冷戦中は、セルビアやスロベニアなどとともに六つの共和国の一つとして旧ユーゴスラビア連邦を構成しました。1991年に独立しました。

スロベニアの概要

面積:2万273平方キロメートル(四国とほぼ同じ)
人口:約210万人(2020年・世銀)
首都:リュブリャナ(人口29万3千人)(2019年1月(統計局))
言語:スロベニア語
宗教:カトリック 57.8%、イスラム教 2.4%、セルビア正教 2.3%、プロテスタント 0.8%、その他(含:不明・無信仰)37.7%(2002年国勢調査(統計局))

バルカン半島の北部に位置し、北はオーストリア、東はハンガリー、南はクロアチア、西はイタリアと国境を接する国です。北部のオーストリアとの国境沿いはアルプス山脈の東端にあたり、ドナウ川の支流サヴァ川が流れます。
国土の62%(2017年)が森林で、ヨーロッパの中でもとくに自然の豊かな国です。
ジュリア・アルプス山脈のトリグラウ山は国内最高峰で、国家のシンボルであり、スロベニア唯一の国立公園であるトリグラウ国立公園の中心に位置します。南西部には「カルスト地形」の語源となった石灰岩できた台地が広がり、総延長が20km以上もあるポストイナ鍾乳洞があります。
第二次世界大戦後、セルビアなどとともに社会主義体制のユーゴスラビア連邦を結成しましたが、セルビア人との対立などから、1991年に独立しました。

今日がお誕生日の人

1852年 - アントニ・ガウディ、建築家(~1926年)
  • スペインのカタルーニャ出身。サグラダ・ファミリア(聖家族教会)、グエル公園、カサ・ミラはユネスコの世界遺産に登録されています。父フランセスクは、銅細工の職人でした。職人の家に生まれたことが、ガウディの手仕事を基本とした造形的な作品に結びついたといいます。
    1873年からはバルセロナで建築を学びます。そして1878年に建築士の資格を取得。パリ万国博覧会でのショーケースのデザインが、富豪エウセビオ・グエルの目に止まります。ここからグエルは、40年間パトロンとしてガウディを支援します。グエル邸、グエル公園などの設計はこの関係からです。
    1883年にはサグラダ・ファミリアの専任建築家に推薦されます。ガウディはこの後、宗教関連以外の設計を行わず、サグラダ・ファミリアの建設に全精力を注ぎます。しかし、1918年にパトロンであったエウゼビ・グエイがなくなったことが精神的んも経済的にも大きな影響を与えます。1926年にガウディは教会のミサに向かう途中、転倒して路面電車に轢かれて73歳で亡くなります。
アントニ・ガウディ氏
Wikipedia
  • 1903年 - ジョージ・オーウェル、作家(~1950年)
  • 1922年 - 鶴見俊輔、評論家、哲学者(~2015年)
  • 1924年 - 獅子てんや、漫才師(獅子てんや・瀬戸わんや)(~2014年)
  • 1924年 - 丹阿弥谷津子、女優
  • 1925年 - 加藤芳郎、漫画家(~2006年)
  • 1930年 - 早坂茂三、政治評論家(~2004年)
  • 1934年 - 愛川欽也、俳優、司会者(~2015年)
  • 1937年 - 小渕恵三、政治家、第84代内閣総理大臣(~2000年)
  • 1945年 - カーリー・サイモン、シンガーソングライター
  • 1947年 - 本宮ひろ志、漫画家
  • 1948年 - 沢田研二、歌手
  • 1948年 - 高田文夫、放送作家
  • 1957年 - 松居一代、女優
  • 1986年 - 松浦亜弥、歌手、元アイドル
  • 2001年 - 平手友梨奈、女優(元欅坂46)