2022年3月12日 東大寺二月堂のお水取り

今日は3月12日土曜日です。

奈良東大寺・二月堂の『修二会』（しゅにえ）、正式名称は「十一面悔過」（じゅういちめんけか）、一般にはお水取りで知られています。二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔（さんげ）することを意味しており、僧侶たちが世の中の罪や穢（けがれ）を一身に背負って祈るという法会で、3月1日から2週間にわたって行なわれます。
特に人気があるのが、３月12日の籠松明です。
戦時中も行われていたそうで、1250年以上にわたって絶えることなく今に引き継がれています。

世界反サイバー検閲デー

国境なき記者団とアムネスティ・インターナショナルが2009年に制定。
中華人民共和国や中東諸国などで行われている「ネット検閲」に抗議し、検閲を行っている国や企業に対し中止の要請が行われる。

サンデーホリデーの日，半ドンの日

1876(明治9)年のこの日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施された。

それまでは、1868(明治元)年9月の太政官布告により、31日を除く1と6のつく日を休日としていた。しかし、欧米との交易等で不便があったため、欧米と同じ仕組みに改めることとした。
1871(明治4)年から皇居で毎日正午に大砲(午砲・ドン)を撃っており、土曜日はドンとともに仕事が終わることから、丸の内に勤める人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになった。ドンは全国の都市で行われるようになり、それとともに「半ドン」という言葉も全国に広まった。
また、オランダ語で日曜日を意味するzondag(ゾンターク)が訛って「ドンタク」となり、土曜日は半分が休日であることから「半ドンタク」略して「半ドン」となったとする説もある。

財布の日

「さ(3)い(1)ふ(2)」の語呂合せ。

モスの日

モスフードサービスが制定。1972(昭和47)年のこの日、東武東上線成増駅前に初めてモスバーガーの実験店がオープンした。

スイーツの日

スイーツのお取寄せサイト「スーパースイーツ」が2008年に制定。「ス(3=スリー)イ(1)ーツ(2)」の語呂合せ。

独立記念日 [モーリシャス共和国]

だれかの誕生日

ユースケ・サンタマリア

 (1971年51歳、タレント,俳優,ミュージシャン)
大分県出身の俳優・タレント。日本唯一のラテンロックバンド『BINGOBONGO』のヴォーカル&司会としてアルバム『WILD PITCH』で1994年4月にデビュー。『BINGOBONGO』解散後、1997年フジテレビ系『踊る大捜査線』にレギュラー出演(真下正義警部補役)。以後、テレビ・映画に多数出演。2005年、映画『交渉人真下正義』にて第29回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。その他主な出演作は、テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人～知られざる波瀾万丈伝～』、テレビ朝日『「ぷっ」すま』、TOKYO MX『オトナに!』、映画『はじまりのみち』、ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM?』など他多数。《weblio》

アーロン・エッカート

(1968年54歳、米:俳優)
カリフォルニア州サンタクララ出身。映画と演劇を学んでいたブリガムヤング大学在学中にニール・ラビュートと出会い、彼の映画デビュー作「In the Company of Men」（1997・日本未公開）でインディペンデント・スピリット賞新人俳優賞を受賞。以来、「僕らのセックス、隣の愛人」、「ベティ・サイズモア」、「抱擁」などラビュート作品にはほぼ出演している。だが、おそらくその名が広まることになったのは、ジュリア・ロバーツの恋人役ジョージを演じた「エリン・ブロコビッチ」から。その後も「ザ・コア」、「ペイチェック　消された記憶」、「サスペクト・ゼロ」など映画を中心に活躍している。《allcinema》

やくみつる

 (1959年63歳、漫画家)
世田谷区桜新町出身。1981年に「まんがタイム」で漫画家デビュー。時事ネタを扱った4コマ漫画が好評で、94年からスタートした「しんぶん赤旗」での連載「やくみつるの小言・大言」は今も続く人気コーナー。プロ野球や相撲にも造詣が深く、TVではコメンテーターとしても活躍。《exiteニュース》

ライザ・ミネリ

(1946年76歳、米:女優)
カリフォルニア州ロサンゼルス出身。歌唱力と演技力を兼ね備え、アメリカの映画、舞台、ショウビズ界に君臨するスター。ブロードウェイの映画化『キャバレー』（1972年）で、アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞をダブル受賞した。
父は映画監督のヴィンセント・ミネリ、母は女優のジュディ・ガーランドというサラブレッドである。70年代後半以降、薬物中毒やアルコール依存症により引退の危機が囁かれたが、85年にカムバックを果たしている。2010年には映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』に本人役で登場し、ファンを驚かせた。《exiteニュース》

林家こん平

 (1943年、落語家)[2020年12月17日歿]
新潟県刈羽郡千谷沢村（現・長岡市小国町千谷沢）出身の落語家。6人兄弟の末っ子として育ち、中学卒業と同時に上京し、初代・林家三平の弟子となる。
66年から出演した日本テレビ系『笑点』の大喜利のメンバーとして全国区となり、“1、2、3、チャラーン”の挨拶などでも人気を博す。72年に真打昇進。落語協会理事などを歴任。また、卓球を得意とし、世界ベテラン卓球大会への出場経験も。2004年頃より闘病生活をしながら完全復帰を目指していたが、2020年12月17日に誤嚥性肺炎のため死去。享年77歳。

江崎玲於奈

 (1925年97歳、物理学者(半導体),トンネル効果発見)1973年ノーベル物理学賞,1974年文化勲章
1947年東京帝国大学を卒業すると、現在の富士通テン社に入社し、真空管の陰極からの熱電子放出の研究を行いましたが、1956年には現在のソニー社に移籍して、半導体研究室の主任研究員として頭角を現します。そして、ゲルマニウムのＰＮ接合ダイオードの研究において、電圧を高めるにつれて電流が減少するという負性抵抗現象を発見しました。これが、後に「エサキダイオード」と呼ばれる画期的な発見で、ノーベル賞へとつながりました。
その後も多くの科学的成果をあげ、1992年には筑波大学学長に就任し、先端学際領域研究センター（ＴＡＲＡセンター）の立ち上げるなど大学改革に貢献しました。

ニコライ・ゴーゴリ

(1809年、露:小説家,劇作家『検察官』『死せる魂』)Nikolai Vasilievich Gogoliグレゴリオ暦03/31[1852年2月21日歿]
ウクライナのソロチンツィの小地主の家に生まれる。戸籍上の姓は、ホーホリ＝ヤノーウシクィイ（ロシア語:ゴーゴリ＝ヤノフスキー）である。『ディカーニカ近郷夜話』、『ミルゴロド』、『検察官』、『外套』、『死せる魂』などの作品で知られる。ミハイル・ブルガーコフ、エドガー・アラン・ポー、フョードル・ドストエフスキー、その他多くの作家に多大な影響を与えた。

少し前の今日

また昭和の火が消えた

185系踊り子号のラストラン。
日テレニュースがその模様を社内のおそらく筋金入り鉄ヲタ3人で報じています。

2021年3月12日 《日テレNEWS》
「185系・踊り子号」40年の歴史に幕 ～日テレ秘蔵のお宝映像で振り返る～