2024年6月12日 バザー記念日

6月12日 水曜日

捨てられるはずのものが、誰かの手に渡って再利用されるのは、とてもよいことだと思います。最近はバザーよりもメルカリかな。

バザー記念日

1884年のこの日、日本初のバザーが開かれた。
鹿鳴館で上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って開いたもので、3日間の入場者は1万2千人に上った。
当時はバザーのことを、慈善市と呼んでいたそうです。

児童労働反対世界デー

国際労働機関(ILO)が2002年に制定。

恋人の日

全国額縁組合連合会が1988年から実施。
ブラジル・サンパウロ地方では、縁結びの聖人アントニウスが歿した前日の6月12日を「恋人の日」として、恋人同士が写真立てに写真を入れ交換しあう風習があることから。

エスペラントの日

日本エスペラント学会が制定。1906年のこの日、日本エスペラント協会が設立された。
国際共通語として作られた人工言語・エスペラントの記念日。

アンネの日記の日

1942年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の、この日の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。
1944年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっている。そして、1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死した。

宮城県民防災の日 [宮城県]

1978年のこの日、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となった。
県民の防災意識を高めるため、宮城県各地で防災訓練が行われる。

ロシアの日(独立記念日) [ロシア]

1990年のこの日、ソ連を構成するロシア・ソビエト連邦社会主義共和国で国家主権宣言が採択された。これが同年12月のソ連崩壊のきっかけとなった。1994年からロシアの祝日となった。

ロシア連邦の概要

面積:約1,709万平方キロメートル(日本の約45倍、米国の2倍近く)
(参考:ソ連:約2,240万平方キロメートル 日本の約60倍)
人口:1億4,617万人(2021年1月)(参考:ソ連:2億8,862万4千人/1990年1月1日)
(出典:ロシア国家統計庁(注)数値は北方領土、クリミア及びセヴァストーポリを含む)
首都:モスクワ
公用語:ロシア語
宗教:ロシア正教、イスラム教、仏教、ユダヤ教等

ウラル山脈は2億8000万年前にできた古いなだらかな山脈。その西側には広大なヨーロッパ平原が広がります。そこに、首都モスクワをはじめ大都市が多く分布し、人口密度も高く、産業も集積しています。多種類の鉱産資源が豊富にあります。2000年代以降、石油や天然ガス等の輸出が経済を支え、また外国企業の進出等による先端産業や自動車産業の発展しました。一方、農業については、国土のうち農用地の割合は1割あまりに過ぎませんが、西部や南部を中心に、麦類、大豆、野菜、果実等で世界有数の生産をあげています。

独立記念日 [フィリピン]

米西戦争中の1898年のこの日、フィリピン革命軍の最高指導者アギナルド将軍がフィリピンの独立を宣言した。
当初は1946年にフィリピン共和国として独立した7月4日を「独立記念日」としていたが、1964年から、「独立記念日」は6月12日となり、7月4日は「比米友好記念日」となった。

フィリピン共和国の概要

面積:298,170平方キロメートル(日本の約8割)。
人口:1億903万5,343人(2020年フィリピン国勢調査)
首都:マニラ(首都圏人口約1,348万人)
民族:マレー系が主体。ほかに中国系、スペイン系及び少数民族。
言語:国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語。180以上の言語がある。
宗教:ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%。イスラム教は5%

公用語はフィリピン語のほかに英語も公用語として採用されています。英語が公用語になったのはアメリカ植民地時代の影響が挙げられます。
フィリピン語は首都マニラ周辺や地方都市でも使用されていてルーツは諸説ありますが、フィリピンは無数の島国によって構成されている国家なので、民族もたくさん存在します。
そのため、その方たちはフィリピン語ではなく英語を使用してコミュニケーションを図っています。
フィリピンは日本よりも緯度が低いところに位置していており、フィリピン全土が高温多湿の熱帯性気候に属しています。降水量は夏の時期になりますと、東京の梅雨の時期よりも多い。
首都マニラの年間平均気温は約28度と東京よりもずっと高く、東京が冬の時期でもフィリピンは夏の状態が続いています。

今日がお誕生日の人

1978年 - 釈由美子、タレント、女優、歌手、46歳

東京都清瀬市出身。1997年に学習院女子短期大学在学中に漫画雑誌 『週刊ヤングマガジン』の「Missキャンパスグランプリ」に選出され芸能界入り。映画『修羅雪姫』、『ゴジラ×メガゴジラ』、『KIRI職業・殺し屋』ドラマ『スカイハイ』、『7人の女弁護士』などの作品で主演を務めるなど出演作品は累計100作を超える。舞台、イベント、ナレーション、広告出演等、多方面で幅広く活躍。美容関連書籍『釈ビューティー!』『釈ボディ』『釈美スタイル』出版。登山愛好家として親しまれ、山岳関連書籍『山の常識 釈問百答を上梓。登山番組『実践!にっぽん百名山』では番組司会を務める。写真集出版多数。温泉ソムリエ、山ガール、古武道(十二騎神道流)二段。愛犬家、一児の母。

  • 1733年(享保18年5月1日) - 円山応挙、絵師(~ 1795年)
  • 1804年(文化元年5月5日) - 高野長英、蘭学者(~ 1850年)
  • 1929年 - アンネ・フランク、ユダヤ人の少女(~ 1945年)
  • 1932年 - 船村徹、作曲家(~ 2017年[20])
  • 1941年 - チック・コリア、ピアニスト(~ 2021年)
  • 1974年 - 松井秀喜、元プロ野球選手
  • 1976年 - 里谷多英、元モーグルスキーヤー