2023年5月24日　伊達巻の日

エリトリア国の概要

面積：11.76万平方キロメートル（北海道と九州とを併せた広さとほぼ同じ）
人口：550万人（2017年：アフリカ開発銀行）
　　　人口増加率2.4％（2016年：アフリカ開発銀行）
首都：アスマラ
民族：ティグライ、アファール族など9民族
言語：ティグリニャ語、アラビア語、諸民族語
宗教：キリスト教、イスラム教他

エリトリアはアフリカの角と呼ばれ、アフリカ大陸の北東部に位置しています。アフリカの北朝鮮といわれているほどの独裁国家で有名な場所なんです。外国人が入国した都市から移動するには、観光省から許可証を得ないといけなかったり、外国人記者の入国が基本的に禁止されていたり、ちょっと行きづらい場所なため、テレビや雑誌などのメディアから日本国内に情報がほとんど入ってこないため、旅行や仕事で訪れたことがある人にしか知られていないのです。外務省の報告によると、エリトリアの首都アスマラの治安は、2019年2月現在レベル1(十分に注意してください）になっています。エリトリア南部のデブブ州や南紅海州は渡航中止勧告のレベル3に分類されています。

• 山形県尾花沢市出身。明治大学から日本電信電話公社に入社し、電電関東/NTT関東サッカー部（大宮アルディージャの前身）でプレー。その後はJFL大宮アルディージャ監督、大宮の強化普及部長及びユース監督を歴任。2006年、サッカー日本女子代表コーチ及びU-17日本女子代表監督に就任。2007年からはU-20日本女子代表監督を務め、同年末、日本女子代表監督に就任。北京オリンピックを過去最高の4位で終えると、4年後のメダル獲得を目指して長期的なチーム作りを開始。2011年FIFA女子ワールドカップ（ドイツ大会）で世界一、2012年ロンドンオリンピック、2015年FIFA女子ワールドカップ（カナダ大会）と世界大会3大会連続でファイナルへと導く見事な手腕を発揮した。
  2012年、2011年度のFIFA年間表彰式において、アジア人初のFIFA女子世界年間最優秀監督賞。2016年、代表監督を辞任し、同年4月十文字学園女子大学副学長に、11月大宮アルディージャトータルアドバイザー（～2021年）。2019年、日本サッカー殿堂入り。
  長年に渡り構想を練っていた日本初のサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」の2021年発足に際しては、準備室長として力を尽くし、同年12月より日本サッカー協会女子委員長に就任。2023年女子ワールドカップ、翌年のパリオリンピックでのタイトル獲得を目標に掲げている。